今流行りのARToolKitで遊んでみた。

シン石丸の電脳芸事ニッキ: Mac OS XでARToolKitを動かしてみる
を読んで、面白かったので自分でも遊んでみた。

  • 使ったもの
  1. MacBook(白) MacOSX 10.5.1
  2. MacBookiSight
  3. Terminal.app
  • 遊び方
  1. OSのインストールCDなどからをインストール。

「XcodeTools.mpkg」(バージョンによっては「Developer.mpkg」)をダブルクリックして、インストーラを起動。
OSX10.5で使用するXcode 3.0 では、デフォルトで「Mac OS X 10.3.9 サポート」がインストールされないので。インストーラ画面右下あたりに出る「カスタマイズ」をクリックして、「Mac OS X 10.3.9 サポート」もインストールする。
よく解らない人は全部にチェック付ければよし。

  1. ARToolKit Home PageのサイトからDownload→MacOSXARToolKit latest version、とリンクを辿り、ARToolKit-2.72.1.tgzをダウンロードする。
  2. ARToolKit-2.72.1.tgzを解凍。
  3. 解凍フォルダの中にある、ARToolKit.xcodeprojをダブルクリック。Xcodeを使ってビルド実行。でいいんだけど。

ひねくれたやり方。

  • Terminal.appを起動して解凍したフォルダに移動する。例:デスクトップ上に解凍した場合。

ターミナルの画面で、
cd Desktop/ARToolKit
./Configure
y エンター
y エンター
make

と犯るだけ。

  • サンプルで遊ぶ。
  1. ARToolKit/patternsに入っているpdfデータを全部印刷。
  2. ターミナルの画面で

cd bin
./simpleTest

  1. 出てきたウィンドウでOKを押すと、iSightからの映像を映す画面が出てくるので、iSightに印刷した紙を映す。こんだけ。

このとき紙はなるべくまっすぐに。ぐにゃぐにゃで映すとうまく反応しない感じ。